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まさかこんなことが起きるなんて!じゃなくて

先日、
安倍元首相が銃弾で亡くなったというニュースを聞いて
日本中が驚いたと思います。
もちろん私も驚きました。
訃報の直後に奈良医大の医師が記者会見で
倒れた人の初期対応に「心臓マッサージは必要です」と言ってくれたことは、本当に良かったと思うんです。
SNSでは
・もう駄目だとわかってるのに延命措置をするのか
・銃で撃たれたのにマッサージが有効なのか
・AEDは使ってもいいのか
という意見もあったようです。
が、そういった不安を医師が「必要です」と言ってくれたことで安心できますよね。
目の前で人が倒れていたら
「なんの知識もないし、医療者じゃないから何もできない💦」と思うかもしれませんが、できることがあります。

あなたにできることは
①倒れている人の近くに行っても大丈夫か、危険なものが落ちていないかなど自分の周囲の安全を、まずは判断する。
②安全が確認出来たら、倒れている人の所にいって「大丈夫ですか?わかりますか?」と声をかけながら肩をたたく。
③周りにいる人に 手を挙げて大声で助けを呼ぶ。誰もいなければ救急車を呼んで指示をもらう
まずはここまで、誰でもできると思います。

状況を確認する
倒れてる人の意識を確認する
助けを呼ぶ
まずはこれ!


で、もし勇気があってこの後
見よう見まねで倒れている人に心臓マッサージをしてみたけど、あせって力が入りすぎて肋骨が折れた!とかいうことがあっても、後で誰かに責められるとか裁判で訴えられるということはありませんので、安心して絶え間なく心臓マッサージをしてください。


とはいえ、目の前で人が倒れてるとか、ましてや血が出てるという状況だったら、
普通は怖くて何もできないです。
ですから、まずは近くに行って状況の確認と誰かに助けを求めることができるだけでもいいんです。
自宅近くのAEDの設置場所を確認しておくこともいいことです。
商業施設、派出所、学校、図書館や公的な建物、病院などに置いてあることが多いと思います。
スマホにAED設置場所確認アプリを入れておくのをお勧めします。
自分がいる場所から一番近いAED設置場所を教えてくれますし、
MYSOSは応急手当や一時救命措置ガイドもあります。

AEDの使い方ですが、
まず「電源を入れる」ことでだれでも音声に従えば使えるようになっています。電源はAEDのファスナーを開けると正面に緑のボタンがあります。それを押してください。
電源を押しただけで、いきなり電流が流れるということはありませんので、安心してください。
こんな場面に遭遇したくないですが、知っていて損はないです。


実は、医療従事者だから全員が救命ができるわけじゃないんです。
看護師でも一般の人と同じレベルで何もできない人もいます。
できる人とできない人の違いはなにかというと
「いざというときのために何度も練習したか」です。
大きな病院に勤務している看護師であれば
無理やりにでも救命措置の資格を取らされたり講習を受けなければなりません。
だからできるんです。
こうした一時救命措置は
一般の人でも講習を受けることができますから
全国でいろいろな場所での一般向け講習会も行っています。
そこで何度も練習することができます。
防災訓練も同じです
年に一回でも非常口の確認や防災設備を点検したり
あるいはAEDの場所を確認したりすることで
とっさの時に思い出せる。
普段から全くやらないことは、知識として知っていても
からだが動かない。
あなたにもできることがあります。
「まさかこんなことが起こるなんて!」じゃなくて
自分にできることはなにか?を考えてみませんか?
AEDのアプリをスマホに入れておく、そして時々開いてみる
一時救命方法を確認しておく、そして時々それをやってみる
いざというときのために、普段からやっておくことで
明日、あなたは誰かの命を救うかもしれません。

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